新築一戸建ての現地見学会のポイント!|不動産物件(新築・中古一戸建て・マンション)の朝日土地建物

新築一戸建ての現地見学会のポイント!

インターネットやチラシで気になった物件があったら現地で内覧しましょう。 完成物件であれば現地で詳しく見学できます。闇雲に物件を見学するということはないでしょうが見るポイントは押さえて置きたいものです。いくつか目星を付けた物件を比較検討できるように見学のポイントを掴んでおきましょう。以下に現地見学のチェックポイントを説明します。

1.交通・周辺環境のチェック

(1) 最寄駅への距離

電車やバスの通勤は、面倒でも最寄駅へ歩いて実際の所要時間を確かめます。広告の表示では信号などの待ち時間などは考慮されていません。バスについてはバス停までの時間とバスの乗車時間を確かめます。通勤時間帯や雨天時も考慮し許容できるか確認しましょう。夜間歩行時に必要な街灯の設置状況も調べましょう。最寄り駅までの時間は物件の資産価値にも影響します。

(2) 商業・教育・医療施設の確認

利用施設の確認は実際に現地で確認することが望ましいですが見学後、インターネットの地図サービスなどで確認して置くと良いでしょう。

・スーパーなど商業施設の場所と距離
 最寄りの銀行、郵便局、スーパー、コンビニなどどのような商業施設が利用できるか営業時間帯や施設までの距離を確認します。スーパーは品揃えも確認しておきます。


・保育、教育施設などの確認
 保育園や子育て支援施設、小学校や塾などの教育施設の有無と距離を確認し ます。

・医療施設の確認
 病院や診療所など医療機関が身近にあるか確認します。

・行政機関、公共施設の確認
 役所や出張所、警察所や駐在所、図書館などの施設を確認します。

(3) 周辺環境

・公園施設の有無
 子供の遊び場となる公園が近隣で利用できるか確認しましょう。

・通学路の安全性
 周辺の交通量や危険個所がないか確認します。歩道や車道の分離状況をチェックします。

・嫌悪施設などを調べる
 臭気や騒音などを引き起こす施設が無いか確認します。例えば基地に近い場合は休日は騒音などが確認できない場合も有り平日に見学することも必要です。

2.建物のチェック

自分の目で確かめ忘れないように気になる点などメモしながら確認します。耐震性、耐火性、耐久性、省エネ性能など解らない点は現地で担当者に聞き確認します。

(1) 屋内(間取)のチェック

・各部屋の広さ
 必要な家具が無理なく設置できるか確認します。特にリビングのソファーやテーブル、テレビ、キッチンの冷蔵庫やレンジ類の置き場を確認します。隣室の開口部が邪魔していないかなどチェックします。

・天井の高さ
 2.4mが標準です。

・部屋の採光および通風
 2面採光など部屋の明るさや通風、換気性をチェックします。また、窓からの眺望も確認します。リビングは南向きであれば夏場は太陽光が入りにくく冬場は部屋の奥まで日が差します。

・部屋や設備などへの動線
 炊事、洗濯を同時に作業ができる短い距離にあるかどうか、洗濯機から干場への距離を歩いて確認しましょう。

・キッチンの配置、広さ
 子育て中であれば対面キッチンはリビングやダイニングが見渡せ安心です。また、お子さんも手伝いができるように通路の広さも確認しましょう。

・浴室の広さ
 浴槽や洗い場の広さをチェックします。

     

(2) 収納、設備

収納の数、広さ、高さ、設備について確認します。

・各部屋の収納数と容量
 納戸やクローゼット、ロフト、押し入れなどの設置された収納の縦横、奥行を確認します。

・キッチン
 水栓の使いやすさ、シンクの大きさやまな板や調理器具を置くスペースの広さを確認します。また、パントリーなどの収納スペースと使い勝手を確認します。

・浴室
 雨の日に洗濯物が乾かせる浴室乾燥機やオートバスなどの設備機能を確認します。

・洗面所
 洗面所の広さや洗濯機の置き場、収納の広さも確認しましょう。

・玄関
 見た目の良さやベビーカーなど置けるスペースとシューズクロークの広さを確認します。

・階段の角度、広さ
 階段の手すりや、幅、蹴上の高さ、踏み面について確認します。建築基準法では最低幅は75cm以上、蹴上は20cm以下、踏み面は24cm以上と定めています。

・コンセントの位置と個数
 家電製品の設置がコードを伸ばさなくても置けるような位置にあるかまた、個数について把握しておきます。

(3) 建物外部のチェック

建物外部の状態やアプローチ、駐車場、庭などのスペースや設備について確認 します。

・屋外水栓
 駐車場と玄関の付近に屋外水栓や手洗い場があれば便利です。

・自転車置き場
 自転車やバイクが置ける十分なスペースがあるか確認します。

・カースペース
 使いやすさ、安全性、広さ(駐車可能台数)をチェックします。

住宅は一度定住したら簡単に住み替えることはできないので、周辺の環境が重要です。緑が多く治安が良く、閑静で、交通の利便性にたけている場所はそうそう見つかるものではありませんし、相反する要素もあり取得コストと希望する環境の優先順位を決め妥協する必要もあります。一方、住宅そのものも丈夫で劣化の少ない構造躯体、維持管理の容易性、耐震性、省エネ性能など視点として購入対象を評価する必要があります。環境と住宅性能バランスの良い住まいを見つけるために見学結果を残し、比較検討して後悔のない物件探しをしたいものです。

この記事は2016年7月22日に作成されました。

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